安くなったなあ
2019年度の事業用の太陽光発電の買取価格が、14円/kwhになるそうです。
ついにここまで下がったかという感じです。
確か、自然エネルギーの買取制度(FIT)が始まった当初は、
40円くらいでしたよね。
まあ、価格が下がることは、
どの事業者も分かっていたではあるだろうけど、
ここまで下がることが、こんなに早く来るとは予想していなかったのでは。
太陽光発電だけが下がるのではないはず。
目的としては、今後の入札を減らすこととありますが、
現在稼働中の事業も当然のことながら、今後の運営に影響はあるでしょうね。
家庭用の太陽光発電に関しても、すでに24円/kwhと決まっています。
こちらも買取制度が始まった時は、48円だったので半分になっちゃったんですね。
さらに今年は2019年問題ともいわれています。
買取制度は10年間固定(保証)と決められているので、
2009年、48円の最高価格で始めたご家庭は、
「これからは、いくらで買い取ってくれるの?」と思ってますよね、きっと。
今の流れからいうと、これからの価格は決して高くはないはず。
自然エネルギー事業の正念場を迎えるわけです。