ナナメ32°の自然エネルギー

ゆる〜く、マジメに、ちょっとナナメから、自然エネルギーのこと。

安くなったなあ

2019年度の事業用の太陽光発電の買取価格が、14円/kwhになるそうです。

ついにここまで下がったかという感じです。

確か、自然エネルギーの買取制度(FIT)が始まった当初は、

40円くらいでしたよね。

まあ、価格が下がることは、

どの事業者も分かっていたではあるだろうけど、

ここまで下がることが、こんなに早く来るとは予想していなかったのでは。

地域活性化の核となっていることもある自然エネルギー事業。

太陽光発電だけが下がるのではないはず。

目的としては、今後の入札を減らすこととありますが、

現在稼働中の事業も当然のことながら、今後の運営に影響はあるでしょうね。

 

家庭用の太陽光発電に関しても、すでに24円/kwhと決まっています。

こちらも買取制度が始まった時は、48円だったので半分になっちゃったんですね。

さらに今年は2019年問題ともいわれています。

買取制度は10年間固定(保証)と決められているので、

2009年、48円の最高価格で始めたご家庭は、

「これからは、いくらで買い取ってくれるの?」と思ってますよね、きっと。

 

今の流れからいうと、これからの価格は決して高くはないはず。

自然エネルギー事業の正念場を迎えるわけです。

 

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